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城山虎舞を習う

稽古スケジュール:2014 12/10

虎舞は三陸沿岸で現在でも威勢のいい若者達によって盛んに舞われる郷土芸能。江戸中期に三陸で活躍した商人である前川善兵衛の船方たちが江戸で流行していた浄瑠璃「国性爺合戦」の和籐内虎退治の場面を舞踊化したという伝説が残る。また漁師達が舞ったところから「虎は千里往って、千里帰る」の故事に因み、海上安全を願って舞われたともいう。

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大槌町の虎舞を習えるのは、この日のみ。
貴重な時間はまずは頭をつけて踊ってみることから始まりました。3種類の踊りがあり、それぞれ「矢車=春の日差しを浴びた虎が遊び戯れる様子を表現した踊り」「跳ね虎=猟師に追われた手負いの虎が暴れ狂う様を表現した踊り」「笹ばみ=虎舞の一連の踊りの中で最も見せ場で、クライマックス。虎が笹で牙を磨き、爪を研ぐ様を表現している」という性質の踊りであることを伺いましたが、見るよりも行うが易しとはなかなかならないのが、郷土芸能です。

起源:平成8年の11月に大槌町内の有志で結成された〝城山虎舞〟。
お祭り好き、虎舞好きの若者が集まり、「可能性への挑戦」を合言葉にスタート。
結成当初は特定の拠点も持たず、他の郷土芸能団体から見れば、あくまで同好会的な位置づけだったと思います。活動を重ねていくうちに、様々な人たちの理解・協力を得て平成13年、満を持して、町内栄町・須賀町地域を活動拠点としました。
結成15周年を目前にした平成23年3月11日、東日本大震災大津波により虎舞会館・山車・虎頭・太鼓・衣装等、その殆どの道具を流失しました。まずは最低限虎舞をやるための道具集めから始め、町内数ヶ所の避難所での公演、他団体と合同の「大槌虎舞」の一員として県内外での公演等、震災の影響をものとせず精力的に活動しています。


大槌町

岩手県上閉伊郡大槌町は、岩手県の東部、陸中海岸国立公園のほぼ中央に位置し、北上山地に囲まれ、リアス式海岸に面しており、豊かな三陸漁場等の自然環境にも恵まれている。

東日本大震災の被害状況

東日本大震災の津波と直後の火災により、多くの命や街並み、漁業などの産業基盤を失ったりと、東北被災地の中でも被害が大きく、人口約1万6,000人に対して、約1,300人と人口の約1割の方々が、この東日本大震災で亡くなられたり行方不明となった。現在も町の至所に津波の傷跡が残っている。


小鎚神社例大祭

大槌まつりは大槌稲荷神社、小槌神社の例大祭で、毎年9月の第3土曜・日曜日に行われております。今回習った仮金澤神楽をはじめ神輿、鹿子踊り、大神楽、虎舞、七福神、鶏子舞、手踊りの町内の芸能団体が参加し、町内を賑やかに練り歩き、沿道には大勢の見物人が詰めかけるほど、活気に溢れたお祭りです。



大槌町役場 WEB PAGE▶
小鎚神社 WEB PAGE▶

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